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My First Blog from the U.S.

家族でアメリカで生活して感じたこと

専業主婦が疲れた時はどうする?

日本での仕事をやめてもうすぐ一年経つ。仕事をしていた頃に比べたら、料理もまだちゃんとするようになったし、子ども達との時間も断然増えた。子ども達との時間が増えたのは、子どもを一人にさせてはいけないというのもあるが。学校、習い事、お友達とのプレイデート全て送迎しないとならないし、子どもだけで日本のように公園で遊べないし、留守番も不可。仕事を辞めて、家庭に還元されたことは、料理がましになったことと宿題を見たりと子どもとの時間が増えたことだろうか。仕事をしている時は、時間があったら家の中を片づけるのにと思っていたが、仕事をしていなくても、片づけはしないとわかった。人が来た時に、リビングがなんとなく片付いている風に、物を隠してしのいでいる。

話がそれたが、今日書きたいと思ったのは、専業主婦をしていると、自分のために時間を使って、家事がおろそかになると申し訳なく感じるということ(夫のお給料で生活しているから家事をして当然といえば当然)。仕事をしていて家事が疎かになっても、仕事だからと免罪符になるのが、少しなつかしく思える出来事があった。

今週は、息子の誕生日だった。息子は、誕生日は外食でなく家で祝いたい、日本食が食べたいと言う。年に一度の誕生日、楽しく過ごしてほしい、思い出に残る誕生日にしてあげたいと思ったが、私は、誕生日前日当日とも英語授業のため準備が十分に日中できる状況になかった。にもかかわらず、仕事をしている時は、誕生日に近い週末に祝っていたが、今は仕事はしていない。よし、できる限りをしようと思った。 

誕生日前日は、大学付属の英語授業に参加した後に、息子の誕生日にクラスに配る用のカップケーキを買うために、大学近くの自宅から片道1時間近くかかる場所まで行ってきた(注:誕生日にはクラスメイト全員にケーキやドーナツ、Goody Bagを配ったりするのがこちらの習慣)。誕生日当日は、朝クラスに配るカップケーキを学校に届け、それから大学授業に行き、日本食材を売るスーパーで夕食の食材の買い出しをした。帰宅して部屋の飾りつけを簡単にしたらお昼を食べる時間もなくお迎えの時間になった。学校が終わった後も、息子たちは、校庭で友達と遊びたいから帰らないという。バースデーディナー準備したいから早く帰りたいんだけど、と思ったが、本人が遊びたいならと帰宅を諦める。そのまま日が暮れるまで遊び、寒い中、お友達のお母さんと話しながら2時間立ち尽くす。帰宅して、子ども達の宿題を見ながら夕食の準備を始めるが、とても間に合わない。空腹の中、バタバタと宿題と並行して食事の支度をしていると私の精神状態が悪くなってきた。夫も早めに帰宅したが、食事の準備はまだできていない。子どもはお腹すいたと言い出す。遅くなったが、なんとなく形になった誕生日のお祝いの食事をして、息子も喜んでくれたようで私もほっとしたのもつかの間、今度は、食事の片づけがある。一日動き回りお迎えから立ちっぱなしで疲れ切っていた。手伝ってほしいなあと言ってみたが、夫は酔っぱらってソファでくつろいで聞こえていない様子。ひたすら片づけをしていて思った。仕事をしていたら、私も夫に片づけをしてほしいと強く言えるのにと。そのために仕事するのもおかしな話だが。家事をするのが私の役割なのだから、強く言ってはいけないと言い聞かせる。疲れと自分の中の葛藤でまたイライラが募る。

今回に限らず、専業主婦でいると、何か不完全な気持ちを持て余してしまう。子どものためにこうしたい、専業主婦はこうあるべきという理想を持ちすぎなのか、だから正当な理由なく仕事(家事)をしないことに罪悪感を感じるのか。真面目すぎなんだろうな。でも、夫がこの記事を見たら、いやいや、全然手抜きしてるでしょ、と思うだろう。結局、タイトルに対する答えは見つからないまま。。